GLFW3の導入
1.GLFW3のダウンロード
GLFW - An OpenGL library
ここからダウンロード及び解凍
2.CMakeでビルド
http://www.cmake.org/cmake/resources/software.html
ここからexe形式のCMakeをダウンロード、インストール。
Where is the source codeのところを解凍したディレクトリに設定
Where to build the binariesのところを適当に作ったディレクトリに設定(どこでもいいです)
Configureをクリックしてvsのversionを選択
Generateをクリックして生成。
生成されたslnファイルをVisual Studioで起動してReleaseでBuildしてください。
これでCMakeは終了
3.必要ファイルのコピー
まず、自分のプロジェクトがあるディレクトリに、librariesとか適当なディレクトリを作成。
その下にglfw3とか適当なフォルダを作成。
次に
(作成したディレクトリ名)/src/Release/
にあるglfw3.libをglfw3フォルダの下にコピー。
また解凍したフォルダの中にある、includeの下のGLFWフォルダを
glfw3フォルダの下ににコピー。
必要なのはこの2つだけです
3.VisualStudio側の設定
自分のプロジェクトのプロパティを開いて
[構成プロパティ]->[リンカー]->[全般]->[追加のライブラリディレクトリ]
で先ほどのglfw3フォルダを選択
[構成プロパティ]->[リンカー]->[入力]->[追加の依存ファイル]
で
glfw3.lib
opengl32.lib
glu32.lib
を入力
opengl32とglu32はVisual StudioでOpenGLを使用するために必要なライブラリです。
最後に
[構成プロパティ]->[C/C++]->[全般]->[追加のインクルードディレクトリ]
に同様にglfw3フォルダを選択すれば導入完了です。
#include <GLFW/glfw3.h>
とincludeすればglfw3の機能を使用できるはずです。
参考URL
Tutorial: Multiple Windows with GLFW3 and GLEW MX | Greg Nott